ソイプロテインは筋肉に効く?「ホエイじゃないとダメ」という常識を科学的に考えてみた

筋トレ

筋トレ初心者が最初に悩むプロテイン問題

筋トレを始めると、ほぼ必ず一度は悩むことがあります。

「プロテインってホエイを選ばないと筋肉は増えないの?」

SNSを見ると、

「筋肥大ならホエイ一択」
「ソイは女体化する」
「植物性タンパク質じゃ筋肉は作れない」

といった意見を目にすることも多いです。

確かに、ホエイプロテインは優秀です。

吸収が速い。
必須アミノ酸が豊富。
筋タンパク質合成のスイッチになるロイシンも多い。

でもね、ホエイには一つだけ弱点があります。。。

それは値段!!!数年前と比較して3kgの製品が軒並み3000~5000円程度値上がりしています!!!

私のような貧乏トレーニーにはかなりの痛手です。

そこで思い当たりました、「そうだ、ソイプロテインがあるじゃない!

ソイプロテインはホエイの半額程度(3kgで5〜6000円くらい。2026年7月現在。)

これを利用しない手はありません。

が!しかし、ここで一つ疑問があります。

それは巷に溢れている2つの疑問。

①ソイプロテインは筋肉がつきにくいのか?

②ソイプロテインを飲むと女体化するのか?

先に結論を述べますと、どちらも答えは「NO」です。

むしろ、継続してタンパク質を確保するという目的であれば、ソイプロテインは非常に優秀な選択肢になります。

今回は、私が今飲んでいるグロングのソイプロテインを例に、ホエイとの違いを科学的に見ていきます。


不安① ソイは筋肉がつきにくい?

まず一番多い疑問です。

「植物性タンパク質だから、筋肉作りでは不利なのでは?」

これは半分正解で、半分誤解です。

確かにホエイは、筋肉作りに重要なアミノ酸であるロイシンを多く含み、吸収速度にも優れています。

そのため、トレーニング直後の栄養補給という場面ではホエイは非常に強いです。

しかし、筋肉の成長は「飲んだ瞬間」だけで決まるものではありません。

重要なのは、

・1日のタンパク質量
・継続的な筋トレ
・長期間続けられる食生活

です。

面白いメタ分析があるのでご紹介。

Comparison of the effect of soya protein and whey protein on body composition: a meta-analysis of randomised clinical trials
(British Journal of Nutrition)

2022年に発表されたメタ分析で、ざっくりの内容として

・ソイプロテインとホエイプロテインの体組成への影響を比較

・10件のランダム化比較試験(合計596人)を分析した結果、結論としては、ホエイは一部の指標で有利な結果もあったものの、ソイとホエイの間で体組成への大きな差は確認されなかったという内容。

つまり、「筋肉を増やすなら絶対にホエイでなければならない」というわけではなく、十分なタンパク質量を確保できていれば、ソイプロテインも有力な選択肢になると言えます。


ソイプロテインはホエイに劣るのか?

さらに、ソイとホエイを比較した研究をまとめたメタ分析でも、体組成への影響について大きな差は確認されていません。

もちろん、ホエイにはメリットがあります。

特に、

・短時間でアミノ酸を届けたい
・筋肥大効率を少しでも追求したい
・競技レベルで身体作りをしたい

という人にはホエイは非常に良い選択肢です。

しかし、

「筋肉を増やしたいけど安く抑えたい!」
「体型を変えたい」
「継続できるプロテインを探している」

という一般的なトレーニングユーザーであれば、ソイでも十分に戦えます。


不安② ソイを飲むと男性ホルモンが下がる?

もう一つよく聞く不安です。

「大豆には女性ホルモンのような成分(エストロゲン様作用)があるから、男性が飲むと良くないのでは?」

これは気になる方も多いと思います。

私もネットで昔豆乳を飲みまくっていた男性の乳房が発達してしまった等といった内容をみたことがあったので敬遠していました。

しかし、科学的には心配しすぎる必要はありません。

2010年のメタ分析では、ソイプロテインや大豆イソフラボンの摂取が男性のテストステロンなどの男性ホルモン関連指標に悪影響を与える証拠は確認されませんでした。

参考論文:
Hamilton-Reeves JM et al.
“Clinical studies show no effects of soy protein or isoflavone on reproductive hormones in men: results of a meta-analysis”
Fertility and Sterility, 2010

Clinical studies show no effects of soy protein or isoflavones on reproductive hormones in men: results of a meta-analysis – PubMed
The results of this meta-analysis suggest that neither soy foods nor isoflavone supplements alter measures of bioavailab…

グロング ソイプロテインを選ぶ理由

では、数あるソイプロテインの中で、なぜグロングなのでしょうか。

続けやすい価格

プロテイン選びで最も大切なのは「最高品質」だけではありません。

筋肉作りは数日では変わりません。

数か月、数年続けるものだからこそ、無理なく続けられる価格は大きなメリットになります。

腹持ちの良さ

ソイプロテインは吸収が比較的ゆっくりです。

そのため、

・朝食のタンパク質補給
・間食対策
・減量中の栄養補給

などにも向いています。

特に減量期は「お腹が空いて余計なものを食べてしまう」という問題が起こりやすいです。

腹持ちの良いソイは、体作りを継続するための味方になります。

そしてうまい!!!!

結局、身体を変えるのは一回の完璧な選択ではありません。

毎日の積み重ねです。

そんな中であんまりおいしくないプロテインは続けにくい。。。

私自身プロテインは頑張った自分へのご褒美的な意味合いも兼ねています。(甘いものが大好き)

グロングのソイプロテインはマジでうますぎる!!

最初に飲んだ時はほんとにえ、間違えてホエイ届いちゃった?と心配になってパッケージをチェックしました。それくらいうまいです。

ソイ特有の大豆感がほとんど感じられません。しかもソイにありがちなモッタリした感じも無く、めちゃくちゃサラサラです。泡切れもすごくてサーッ!っと消えてしまいます。

ちなみに個人的にはバナナ味がおすすめです。


結論:筋トレ民にもソイプロテインは十分おすすめできます

ホエイプロテインは優秀です。

これは間違いありません。

しかし、

「ホエイじゃないと筋肉は増えない」

という考え方は少し極端です。

科学的に見ても、十分なタンパク質摂取と筋トレを行えば、ソイプロテインでも身体作りをしっかりサポートできます。

大切なのは、どちらを選ぶかよりも、

「自分が毎日続けられるかどうか」

です。

グロングのソイプロテインは、派手な存在ではありません。

しかし、長い時間をかけて身体を作る人にとって、毎日寄り添ってくれる道具こそが最高の相棒になります。

筋肉は一日にしてならず。

だからこそ、続けられるプロテインを選びましょう。

▶ グロング ソイプロテインの商品情報を見る

コメント

タイトルとURLをコピーしました